2018-03-30 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
ところが、何時に行われるのかということがわからないので、いきなり爆破作業が始まって、子供たちが恐れおののくというか驚いていた、そういう報告も上がってきております。通報については、住民の安全を守るということが第一義ですので、やはり正確を期すということは論をまたないわけであります。
ところが、何時に行われるのかということがわからないので、いきなり爆破作業が始まって、子供たちが恐れおののくというか驚いていた、そういう報告も上がってきております。通報については、住民の安全を守るということが第一義ですので、やはり正確を期すということは論をまたないわけであります。
爆破、数万トンもあるような岩盤を爆破するといったようなことについて、自衛隊 として専門的な知見を有してはおらないということ、それから、爆薬を仕掛けるときに掘削機が必要となるわけでございますけれども、我々がやろうとすれば、使う掘削機の能力というのは、開発局がお使いになった、いわば民間の専門の業者の掘削機と比べれば能力が劣るものであったということで、開発局当局において実施された以上に効果的に自衛隊が爆破作業
これは、こういう場合には対策本部はマスコミ対策なりあるいは遺族対策というのは大変重要なんだということを、阪神大震災のときに私たちは経験していたわけなのですけれども、残念ながらあの現地では爆破作業に全神経が集中していったのではないかと思うのですね。そういうことのために、残念ながらそういうことのケアがおくれていたのではないのだろうか。
あの爆破作業を、だれが考えてといいますか、どこで考えてあのような形で決められたのか。たしか政府の専門家が入ってきたというのは十三日、それこそ大臣の指示を受けて、発破のプロなる方が入ってきたというのは、たしか十三日、三回目か四回目の爆破でございまして、一回目は何か北海道の民間の皆さんが中心にやられているというような話も聞きました。
ただいま外務省の方から御答弁があったとおりでございまして、現在外務省を中心に調整過程の段階でございますけれども、防衛庁の方で理解しておりますところ、西独の調査船の活動が、一定の海域をかなりとりまして、中におきまして爆破作業を含むものでございます。
あるいはまた、爆破作業、発破なんかの場合も、通行人に対して周知徹底するという法規制があるわけでありますから、私は、のべつ幕なしということを申し上げるのではなくて、必要最小限のことはやはりきちっとする、そして細かな点は政令なり基本行政に任せていいと思うのでありますが、いまの国民的要請からすれば、最小限のところはきちっと置いて効果を上げた方がいいのではないか、こういうふうに思うわけであります。
使用の目的は、陸上自衛隊の施設学校におきます爆破作業等の教育訓練の目的で使うということでございます。それから年間使用を予定しております日数は約百十日でございます。
たとえ緊急の場合でも、下のほうの作業をした者は幼稚であっても、この爆破作業を命じた指導者というものは、よほど技術的面その他を考えなければならないのに、これはまことに幼稚だった。
さらに四十六年の二月から三月にかけまして約一カ月半、これは竹原市長の要請によりまして十三師団の施設大隊が鉄筋コンクリート——これは鉄筋建物といいますのは、旧毒ガス工場だそうでありますが、これの爆破作業、解体、それからあと地整理を相当規模でやっております。
要するに七月六日から八日まで、ビーチのリーフの爆破作業をやって、大型化輸送船の停泊をこれでやろうとしている。あるいは一・六ヘクタール八十万ドルかけて工事して、集積場をつくっている。こういうことが一つや二つじゃないのです。こんなに一ぱいありますと、何かやはり地元の人は不安。しかも返還がとんでもない昔ならいい。
それから漁業補償の問題にしても、軍艦の航行、演習、爆破作業、こういうもので非常に大きな損害を漁民に与えている。だから、漁業の補償の要求額千六百九十九万ドルですか、これだけのものをいろいろ要求していますけれども、この明細を書いたものが新聞に出ていますけれども、しかしそれも、海は公のものだ、だれのものでもないというような理屈で一文の補償も払われていない。
そういうことでございますけれども、憲法二十二条、二十九条には、それぞれ私が申すまでもなく居住の自由とか、あるいは財産権の保障ということが――もちろんこのことは公共の福祉に関連しておるわけですから、こういう問題も考えにやなりませんが、さてここで問題なのは、地元民の了解あるいは納得の得られないままに、そういう情勢の中で先般岩盤爆破作業が地質調査のために行なわれた。
坑内におけるマイトの爆破作業ということから今回のようなことが起こったということは、そういう具体的なことは別として、やはり注意を喚起するということはすぐおやりにならなければならぬと私は思う。何も一回でなければならぬということはないはずなんです。そういう点に対して、どうもあなたのほうでは注意が足りないのですよ。人の命にかかわることだ。いかに人命を守るか。
○中村(重)委員 炭鉱の坑内のダイナマイトの爆破作業というものは、常時行なわれておるわけです。こういう事故は珍しいのか、実際は、あまり明らかにされていないが、重軽傷といったようなことがいつも起こっておるのか、これらの作業に対する監督指導といったようなことはどのように行なわれてきておるのか。
○中村(重)委員 屋外におけるダイナマイトの爆破作業というのは、十分注意してというか、そう危険がないような形で行なわれるのですね。しかし坑内はなかなかそうはいかない、それだけに特に注意を払わなければならない、私はこういうことになると思う。しかも今回の爆発したところの層は、三尺層というのです。
○国務大臣(河野一郎君) お話のとおりに、私も、今般、この雪のためにただいまのようなお話を係から聞きまして、また、現地に参ります際に、それが非常に大きな氷の形になっておる、簡単にこれをのけることはできないから、自衛隊をして都合によれば爆破作業を行なおうかという実は話まで聞いております。
内容は要するにダイナマイトによる爆破作業に際しまして、付近の部落に石が飛んできて、きわめて危い、それから作業の過程におきまして非常に大きな音が出る。それから石を砕いた際の石の粉が部落のほうに飛んできて、はなはだ弊害がある。こういうような非常な広い意味におきまして、いわゆる公害問題であるというふうな訴えでございます。現地の法務局におきまして、前後五回にわたりまして現地の調査を行ないました。
米軍第三海軍師団が金武海岸で上陸演習をして、障害物除去のため爆破作業を行なった。その間、付近にある精神病院や保養院では連日窓ガラスが割れ、特に九月の二十七日——昨年の九月二十七日でありますが、夕刻の爆破のときは、精神病院の窓ガラスが五十二枚、保養院の窓ガラスは三十二枚割れた。壁には亀裂が入る、患者のベッドにも窓ガラスの破片が飛び散ってくるというような事態である。
この際この橋を爆破することによって、堤防の破壊が食いとめられるという場合に、爆破作業をやるという防災体制ができなければ、最近建設省で橋脚の少い橋を作るというように方針を変えているけれども、それだけでは救われないと思うんです。だから今の加藤さんの、人命救助だけで云々だというようなことでは、僕は不十分だと思います。そういう点で防災体制というものが必要である。それには装備も訓練も要るであろう。
結局爆破作業をして、やっとのことでバートン・アイランド号も出てくる。それからまた、宗谷も氷盤に乗り上げまして、そうしてその反動で後退したときに氷盤に激突いたしまして、そうして右舷の推進器軸が若干湾曲いたしました。また、かじが中心より約十度ばかり振れるというような損傷を受けたような次第であります。
その間、天候の不良もございましたし、また来たときの道はすでにもう閉されておったりいたしまして、わずかなるリードを深したり、あるいは爆破作業をしまして、非常に苦難なる道を帰っていったのでありますが、その一日には、バートン・アイランド号が突っ込んでいった氷原に船首をはさまれまして、それが抜けなくなって、宗谷があとからワイヤー・ロープでこれを引き戻したのでありますが、そのワイヤー・ロープが切れてしまうと、
その後もちろん両方の推進器で航行しておりますが、その後爆破作業等をあわせ行いまして、氷原と悪戦苦闘を続けること約一週間であります。二月六日の現地時間十三時三十分、日本時間十九時三十分、ついに自力をもって外洋に脱出することができたのであります。